Teacher Training
教師養成トレーニングコース
アレクサンダーテクニーク東京スクールはアレクサンダーアライアンスインターナショナル東京校として2003年に開校しました。ディレクターである石坪佐季子の他に世界的に有名な教師陣が毎年指導します。その他日本人教師や海外からのゲストティーチャー、他分野の専門家のサポートを得て、一人一人の教師養成の過程をサポートする寺子屋スタイルのトレーニングスクールです。
アレクサンダーテクニーク東京スクールの教師養成プログラムは国際規定に合わせて、1200ー1600時間の教師養成の過程を4年間で学ぶように構成されています。しかし、大切なのは自分のペースで学ぶ事ですから、期間についてはライフスタイルにあわせて学びのプロセスと環境を相談出来ます。How to を短期に学ぶより、技術を習得する過程のなかで自分と向きあう時間、自分のための気づき、探求、変化の中でアレクサンダーテクニークを教える資質を自らで育てます。 アレクサンダーテクニークの原理を体現的に理解し変容につなげる過程で継続的なセルフワークの技術と指導力の基盤を身につけます。 ご興味のある方はお気軽にご相談ください。クラスの流れや特色、日程や費用などお伝え致します。
私たちがみなそれぞれ、時によりそうであるように。
あなた自身でいる事は何もしないこと・・・あなた自身でいること。
学び手として関心を持ち、不思議に思い、楽しみ、愛情をもって探索する事。
常に生徒であることは教師の資質。
自分自身に近づくプロセスは一生続く。
自分との出会いは生命力にみなぎり喜びとともに静寂の中にある。
それはあの人の様でなかったり、この人が出来る事のようではないかもしれない。
何かをひけらかす必要も証明する必要も全くない。
でもそれを自分の物として確信したいのなら、時間をとり、それが本当に自分自身になるまで、やるべきことを淡々とすればよい。
同時に自分から溢れ出るものを隠す必要もない。
時に不安になり、がっかりもして、それでも探し続け、見つけ続け、楽しみ続ける。
その過程がある事で、誰も何も言わなくてもあなたがいる意味がある。
あなたが存在することで誰かに何かの影響を必ず与えている。
行き詰まって、受け入れられない、行動もおこせない、そんな状態の時、それを毛嫌いしなくてよい。
なぜならそれを知る事で自分の力となるものだから。
落胆し終えたら新しい選択に目を向ける。
上手に出来る事のみならばそれはあまり意味を持たない。
プロセスを踏める事、そこにきっとあなたのためにそして他者のためにも何かの意味がある。
Teachers
教師紹介
【ゲストティーチャー】
Anne Johnson / Anne Waxman / Marie-Francoise LeFoll / Lucia Walker / Rosa Luisa Ross
Mead Andrewi / Sarah Barker / Debby Adams
Graduates
卒業生
西田紀香
中島ゆうこ
荒木靖博
安田ヨウコ
河口志保
大木亜紗子
アレクサンダーテクニーク東京スクールのディレクターを努めるとともに、アメリカ、カナダ、ドイツの教師養成スクールのファキュリティーとして指導する。スポーツやムーブメントを得意とすると同時に、国や文化を超えたパーソナルなワークで信頼を得ている。